りょうすけのつぶやき

テーマは人間らしく生きる。 ブログ作者亮輔が、日々生きている中で、思ったこと、感じたことを書いています。

おすすめのベビーカーとは? ~全く何もわからない、しろうとのベビーカー選び~

しろうとでも分かるベビーカーの選び方


目次

☆なぜベビーカーが必要なのか?

初めに、私がなぜベビーカーを必要になったのか

というと、

それは、

赤ちゃんが生まれたからです(^^)
そりゃ、そうだ。だいたいそういう理由ですよね。

赤ちゃんが生まれ、あまり車の運転ができない相方が、買い物など色々出かけられるようにするためにベビーカーが必要になりました。

しかし、シロウトなもので、どんなベビーカーが良いのか、全く分かりませんでした。

そこで、どうせなら良いベビーカーを選びたかったので、色々と調べてみました。
そうすることで自分が『欲しいのはコレ』という基準ができました。

ちなみに、『折りたたみ』は基本的にどのベビーカーもできるらしいですね。

私がベビーカーを買う時に、悩みながら探した様子を書いていくので、参考にしてもらえたらと思います。




☆これがほしい!ベビーカーの基準!まずはこの『4つ』


①新生児(生後1ヶ月)からなるべく大きくなるまで使えること

②なるべく安いこと

③両対面式にできること

④軽いこと




では、細かく見ていきます。



①新生児(生後1ヶ月)からなるべく大きくなるまで使えること

ここでA型ベビーカー、B型ベビーカーというのを知りました。


・A型ベビーカー

新生児のための機能が充実。しかし、重い。
新生児のためにクッション性など機能が充実してる物。その代わり重くなる。


・B型ベビーカー

最低限の機能。軽い。
首がすわり、子どもが少し大きくなってきて、とりあえず乗れればいいという物。
(子どもが「歩きたくな~い!」と駄々をこねるから、「しょうがないな~」と乗せる感じ)。
機能は最低限だから軽い。

・そして、なんと!

『AB型ベビーカー』

というのを発見しました。

軽くて、機能もしっかりしている物だそうです。
そんなわけで、AB型がいいな!と思いました。
(生後1ヶ月~36ヶ月まで使える)



②なるべく安いこと

・赤ちゃんのための品物は他にも色々と買わなきゃいけないから、なるべく安い物にしたかったのです。
(チャイルドシートとかベビーベッドなんかも買わなきゃいけないし😅)



③両対面式にできること

・持ち手を動かすことで、前後の向きを変えて運転することができます。
つまり、赤ちゃんの座席が、前向きにも、後ろ向きにもできるということです。

自分に向くようにすれば、赤ちゃんの顔が常に見えるから、赤ちゃんも親も安心して運転ができます。
持ち手をカチャっと動かせば、赤ちゃんに前の景色を見せながら運転もできます。



④軽いこと(せいぜい5㎏以内)

・重いと持ち運びが大変です。
バスに乗るときや、階段を登るときなど、どうしてもたたんで持ち運ばなければならない場面があります。
そう考えると、絶対に軽い方が良い!と思いました。
職場の人も言っていました。「何だかんだで、軽いのが一番いい」と。




以上をふまえて

☆オススメベビーカー

基本的に今から紹介していくのはAB型のベビーカーです。

〇スマバギ(メーカー:ジョイー)[約2~3万円]

ショック吸収や軽さ(5.4kg)、両対面にできて、それなりに安い、ジョイーというメーカーの『スマバギ』がいいな、と初めは思いました。



ところが、両対面にできるのはいいのですが、赤ちゃんと対面にして運転すると、前輪のタイヤが固定されていて運転しにくい、とのことです。(つまり、後輪の2つがキャスターになり、クルクル回るけど、前輪の2つは固定されていてキャスターになっていない)
そういうわけで、非常に運転しにくいとの口コミも多くありました。

「運転のしやすさ」は大事なのだな、と思い、少々悩みました。




〇軽量ハイシート カルーンエアー
(アップリカ)[約3万円]

3.9㎏で超軽い。折りたたみもワンタッチで簡単。かさばらなくて小さいスペースにも置ける。さらに両対面式になっている。ええやん!!




しかし、ここでも、対面式にすると後輪がキャスターになり、運転がしにくくなってしまう、という口コミがあります。
また、4キャスなら良いのに!?なんていう言葉も出てきていました。
んっ!? 4つのタイヤが動く物もあるのか、と思いました。

それでも、赤ちゃんを前向きにして運転すれば、快適に運転できるし、とにかく軽くて良い!!とのことです。

『軽さ』で選ぶなら断然これだな!!と思いました。



☆さらなるステキなベビーカーを求めて…

色々と調べたことで、それなりに安くて、軽いベビーカーがあることを知りました。


でも、私は、

『運転のしやすさ』

が、どうしても気になってしまいました。

そういえば、スーパーで買い物カゴを乗せて動かす『ショッピングカート』は、タイヤが4つともクルクル動いて、『小回りが利く!』ってことを思い出しました。
キャスター(回るタイヤ)が4つとも動くのを『4キャス』と言うようです。


買い物をする時や、電車等の乗り降りのことを考えたら、小回りがきいた方がいいなと思うわけです。

運転のしやすさにこだわらなければ、それだけで、かなり安い物もあるのですが…。

たかだか36ヶ月までの物なんだから、そんなにお金をかけなくても、とも思いましたが…。



でも、でも、赤ちゃんのお世話が大変な時期に使う物だから。

少しでもストレスを無くしたいと思ったのです。

ここは多少、お値段が高くなったとしても、後悔はない、と覚悟を決めました。


そして、使い勝手のいい物はないかと、また探すことになりました。


さすがに、4つともタイヤがクルクル動いちゃう物は見当たりませんでしたが。
運転のしやすさにこだわった物が見つかりました。



そんなわけで、

『⑤運転のしやすさ』
(対面式でどちらにしてもキャスターが動く)

が選ぶ基準に加わることになりました。



⑤運転がしやすいこと

・前のタイヤが回るのはもちろん、対面にしても快適に運転できるようにしたい。

そうすれば、小回りがきいて、買い物などがしやすい。
狭い通路でもストレスにならない。

〇メチャカルオート4キャス (メーカー:コンビ)[約4万円]
軽い。(4.9㎏)。クッション性がある。(エッグショック、タイヤにもクッション)があって、赤ちゃんも快適。両対面に対応。キャスターが付いていて、前輪が自由に回る。反対向きにしたら、後輪が自動で固定されて前輪が動くようになる(「オート4キャス」と言うらしいです。画期的やん!どんな仕組みなんだか不思議!)。小回りがきいて運転しやすい。

良いことずくめで、コレで決まり!!と思いました。
しかし、お値段は4万円と、少々高くなってしまいます。(´д`)



値段は少々高いけど、とても良さそうなので、
『メチャカル』シリーズというのを色々見ていました。



すると、『持ち手の高さを変えられる』物があることを知りました。

そんなわけで、さらに選ぶ基準が追加されてしまいました。



⑥持ち手の高さを動かせること

・持つ部分の高さを変えられる機能。「そんな物あるの?」と初めは思いましたが、ありました。
これはいいな、と思いました。

夫婦でベビーカーを押すことを考えたら、確かにこの機能があったら便利かな、と。

長時間ベビーカーを押す場合、持ち手部分が高かったり、低かったりすると、腕が疲れちゃいます。

夫婦で身長差があったら、夫の時は持ち手を高くして、妻の時は低くするなんていうこともできます。

また、持ち手が動かせると折りたたんだ時、さらに小さくたためます。
車の後ろに乗せるときなどは便利です。

ただ、これはメリット(良いところ)とデメリット(悪いところ)があると思いました。


○メリット(良いところ):
・夫婦で疲れずに運転できる。
・折りたたんだ時、さらに小さくなってコンパクト。
・車などに楽に積み込める。


●デメリット(悪いところ):
・持ち手が壊れやすそう。
・その機能を付けることで、1万円くらい値段が上がる。


良い部分ばかりではないけれど、車に積みやすくなるのは良いな!と思い、持ち手が動かせるものを探しました。

〇メチャカルオート4キャス コンパクト(メーカー:コンビ)[5万円]
普通のメチャカルに手持ち部分が動かせるようになったもの。値段が1万円アップ。[5万円]悩みどころ。

手持ちを動かして小さく折りたためるから『コンパクト』って言ってるのか!?なるほど。




そんなこんなで、何か『メチャカル』というのが一番良さそうだから、さらに調べてみました。


■メチャカルシリーズを見比べて、一通り並べると、こんな感じです。

◯メチャカルオート4キャス
(定価:62640円)

・物入れの容積が18リットル。
・頭の部分にエッグショックが付いている。




◯メチャカルオート4キャス プラス
(定価:62640円)

・物入れが21リットル。
・頭だけでなく、シート全面にエッグショックが付いている。
(物入れの容量が少し増え、エッグショックが全面になることで1万円アップ…。これをどう考えるか。)

なぜ、上の物と定価が同じなんだろう?って思いますが…
それは置いておいて。




◯メチャカルオート4キャスcompact
(約5万円)。

・4キャス、全面エッグショックはもちろんのこと、手持ち部分も動かせる。
・物入れの容積は21リットル。
・メチャカルシリーズの最上位品。






◯スゴカル4キャスcompact
(定価:62640円)

・とりあえずメチャカルシリーズの進化版。最上位モデル。
・手持ちが動かせる。
・物入れ容積は33リットル。入り口が広くなって入れやすくなってる。
・メチャカル4キャスコンパクトとほぼ同じだが、
違いは、カゴの形と色の種類。




プラスアルファの選択で

↓↓

⑦折りたたみでなるべく小さくなること

という

小さくなることを重視するなら…

・車に乗せる時などにかさばらないようにしたいな、と『とにかく小さくできる』ということで探した物がこれです。

◯『パタン』(メーカー:ピジョン)[約33000円~]

折りたたみ重視でいいなと思ったのが『パタン』。
折りたたんだら、なんと高さ79㎝で超コンパクトで小さくなります。
車に乗せるのにもかさばらない。(重さは4.7㎏)。折りたたむのも、開くのも片手で簡単。
荷物も20リットル分ガッツリ入る。
デザインも良い。
値段はまあまあ。



これで決まりやん!!と思った瞬間もありました。

キャスターは前輪には付いていて、運転も問題はないです。

しかし、両対面にできないとのことでした。
赤ちゃんが前向きモードのみです。(上から覗けるようにはなっていますが…)。
でも、それ以外は、使い勝手がとても良さそうです。

両対面にこだわらないなら、
そして、コンパクトさで選ぶなら断然コレです!!
2台持つことを考えたら、コレがいいんだろうな。とも思ったり。





■ただ、1台で納得する物を選ぼうとするならやはり『メチャカル』シリーズになるかな。



ちなみに、いつの間にか選ぶ基準の1つに入っている物がありました。↓


⑧クッション性がいいこと

どの会社もクッション性(衝撃を吸収する)に気をつけて作っていると思います。その中でも特にクッション性を意識して作っている物があります。


生まれたばかりの赤ちゃんはまだ脳がしっかり固まってないらしいです。
だから、私も赤ちゃんをあまり揺らしたくないな、と思ったのです。

・タイヤとかにバネが付いてて、でこぼこ道でも揺れない(サスペンション機能)。

もしくは、
・座るシートに衝撃を吸収する機能があるもの。(エッグショック等)。

・タイヤに衝撃をやわらげるクッションが付いてて、赤ちゃんの頭の部分を守るエッグショックというのがある『メチャカル』[4万円]というベビーカーはやはり良いな、と思ったわけです。

※機種によっては頭部分だけでなくシート全面にもエッグショックが付いている。→『メチャカルオート4キャス プラス』『メチャカルオート4キャスcompact 』『スゴカル4キャスcompact』等。




■でも乗り心地で探したらこんなのもありました。

◯オプティア(メーカー:アップリカ)[約55000~7万円]

・乗り心地重視
タイヤにも本体にもサスペンション(衝撃を和らげるバネ)が付いていて、でこぼこ道でも全然ゆれません。
持ち手にほとんど振動を感じないのだそうです。
「赤ちゃんは心地良くスヤスヤ」で乗り心地が最高にいい、と。


この『オプティア』というのもいいな、と思いましたが、よくよく調べると、6.4㎏の重さがあるということでした。
商品紹介ではこのことを全然書いてなくて、う~ん、となりましたが。(確かにマイナス面は普通は書かないものですが…)

これで軽かったら最高なのに!とも思いました。

多少重くても良いから『とにかく、赤ちゃんにとっての乗り心地を最重要視したい!』なら、これもいいと思いました。




ちなみに、
◯オプティア プレミアム(メーカー:アップリカ)[約7万円]

7万円もするけれど、さらに安定性の増した最新版も出ておりました。(重さは7kg)。
重さはありますが、赤ちゃんにとっての乗り心地は、超最高間違いなしでしょう。




☆結論

軽くて、赤ちゃんの乗り心地も良くて、運転がしやすく、両対面にもできる『メチャカル』と『スゴカル』のどちらかを買うところまで私の中では絞られました。


■じゃあ、『メチャカル』と『スゴカル』の違いとは?

『メチャカルcompactホワイトレーベル』と『スゴカル』はほぼ同じです。
一応、スゴカルの方が最新ということになっていますが…。


■違うところは『入れ物のカゴ』と『選べる色』だけ。

その他の機能は全て同じです。

・カゴは『メチャカル』の方は入り口は狭めで、大きい荷物が入れにくい、という意見もありました。
(ちなみに容量はメチャカルが、18リットル)
(メチャカルプラスは、21リットル)

でも、カゴ自体が深めになっていて、細かい物がいっぱい入ります。
小物などを入れても落ちにくいです。

赤ちゃんのおもちゃとか、色々入れたい人にはいいと思います。



・『スゴカル』のカゴは、入り口が広くなっていて深さはあまりないです。

小物などをいっぱい入れてると、こぼれ出ることがあるかもしれません。
でも、入り口が広めにできているので、大きめのバッグや荷物が入れやすいです。
(ちなみに容量は33リットル。かなり大きいですね。)



・色に関しては好みです。





■私が最終的に買うことに決めた物

私が最終的に買うことに決めた物はコレです。

↓↓
↓↓

◯コンビ ホワイトレーベル ベビーカー スゴカル 4キャス compact エッグショック HH (ベルガモットイエロー)
[定価:62640円]




なぜ色を『ベルガモットイエロー』にしたかというと…

赤ちゃんにとって、雰囲気をあまり暗くしたくなかったからです。
楽しい雰囲気でいてほしいな、と。そして、鮮やかすぎなくて意外に落ち着きもある色だとのことで。
あと、ネイビーや黒は落ち着いていて良いのですが、他の方も使っていることが多いです。
何かの集まりなどがあった時に、他の人のベビーカーと間違えないようにしたい、というのもありました(^^)




☆最後に

結局、高い買い物になってしまいましたが、とても、満足しています。
とても使い心地が良いです。
子どもも心地よさそうに乗っています。
持ち手に関しては、折りたためるため、車の後ろにちゃんと入れることができています。
持ち手が折りたためなかったら、入らないところでした(^-^;)



あと、カバーの上の窓ですが、ボタンを外すと、ペラペラめくれやすくなるので、止めるところがあったらなお良かったな、と思いました。

でも、あまり使わないので、気にしていない今日この頃です。




■追記■

ちなみに現在は、スゴカルシリーズの最新版(2019年版)が出ています。

改良されたところ?

①タイヤのところエッグサスペンション(空気のクッション)が付いた。これにより、さらに振動が減る。

②背もたれ部分が3Dエッグショックシート(背もたれの部分が全面エッグショック)になった。これにより、赤ちゃんの体重が分散されて、今までのものより、寝心地がよくなる。

③イエロー、ピンク、ワインレッド、グリーン等のカラフルな色が選べるようになった。

改良されたのは、以上3点です。


より良いものを考えるなら、さらにクッション性の上がった最新版を選ぶのもいいですね。


◯コンビホワイトレーベル スゴカルa 4キャスcompact エッグショック(定価:64900円[税込])